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【3万円以内】マイクやギターの宅録におすすめなオーディオインターフェイスを紹介

ふと質問箱をのぞいたらこんな質問がありました。 

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Peing -質問箱-より

 

ということなので、今回は3万円以下でおすすめのオーディオインターフェースを紹介します。

 

どんな用途で使うかによって選ぶオーディオインターフェースも結構変わるのですが、フォロワーに大学生バンドマンが多いので一応ギターやベース、マイクなどの宅録目的と想定して紹介します。

 

てかこれ6月に来てた質問だったみたいですね。

やっと気づきました...すみません。

超今更ですが回答も含めていくつかオーディオインターフェイスを紹介します。

 

【1万円以下】とにかく録れればいいという方向けのオーディオインターフェイス

まずは、「とにかく録れればいいから安く買いたい」という方におすすめなのがこちら

BEHRINGER ( ベリンガー ) / UM2

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BEHRINGER ( ベリンガー ) >UM2 | サウンドハウス

なんと4000円を切るオーディオインターフェイス。安い。

僕が買おうとしていた頃(4年前?)は、ちゃんとしたものは最低でも10000円はしていたので、すごく羨ましいです。

 

2in2out, ファンタム電源も搭載しているのでちょっとした録音、デモの録音などには十分使えそうです。

 

欠点をあげるとすれば、サンプリングレートとビットレートの限界が48kHz/16bitという点。

これ以上を求める場合は後述するUR12などを検討してみてください。

 

最安を求める方はUM2をぜひ。

 

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12

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STEINBERG ( スタインバーグ ) >UR12 | サウンドハウス

MIC(XLRコネクター)とHi-Zが搭載されており、UM2と似たような構成になっています。

 

こちらは24bit/192kHzに対応しており、ループバック機能も搭載しているので、ツイキャスなどの生放送にも使いやすいのがメリットです。

 

なかでも嬉しいのが、「Cubase AI」が付属しているところ。

これはCubaseの入門バージョンなのですが、デモの録音などに十分使えるので有料DAWソフトを持っていない人、Cubaseを試してみたい人には嬉しい付属ソフトとなっています。

Cubase AIってなんですか? - ヤマハ

 

(無料のおすすめDAWソフトについてはこちらをご覧ください)

【DTM】2018年おすすめの無料DAWソフトを紹介 - Cakewalk by Bandlab - Music House OOZ

 

注意点としては、input1がXLR/TRSのコンボではなくXLRなので、UM2にはマイク1本とフォン1本またはフォン2本を挿せますが、UR12はマイク1本とフォン1本までしか挿せない(フォン2本同時はできない)のは確認しておきたいところです。

 

UM2の倍くらいの値段にはなりますが、

  • 24bit/192kHzに対応している
  • Cubase AIが付属している
  • ループバック機能がついている

ことを考えると、十分お得感がありスペック的にも申し分のないオーディオインターフェースだと思います。

 

【2万円以下】価格とスペックを兼ね備えたおすすめのオーディオインターフェイス

さて、冒頭でも紹介しましたが、今回いただいた質問↓

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について。

個人的なアンサーは今から紹介する2つ、

  • UR22mkII
  • UAC-2

です。

 

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII

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STEINBERG ( スタインバーグ ) >UR22mkII | サウンドハウス

オーディオインターフェースの定番、STEINBERGのUR22mkⅡです。

 

こちらは大定番だったベストセラーモデルUR22の後継機種であり、あらたにループバック機能が追加されたものになります。

 

24bit/192kHz対応、MIC(XLR)とLINE(フォン)のコンボジャックを2つ搭載、MIDIインターフェイス機能も搭載しているので宅録で困ることはほとんどないと思います。

 

Cubase AIが付属しているのでこちらも無料版のCubaseが使えます。

 

僕も一つ前の機種UR22を使用していますが、input/outputどちらも十分に備えており音質もクリアで愛用しています。

 

普段はinput1にマイク、input2にギターをさしっぱなしにして使用しています。

キーボードは僕のがUSB給電が必要なタイプなのでUR22のMIDI端子からではなくUSBでPCに直接繋いでいます。(このあたりの環境についても今度詳しく書きます)

 

地味に便利なのが、入力音とDAWのバランスが調整できるMIXノブです。

モニタリングのバランスを調整できるのですが、手元ですぐに変えられるので「ゲインは欲しいけどDAWの音もしっかり聴きながら録りたい!」というときにサクッと変えられるのでとても便利です。

 

価格は1万円前半ながら、宅録に十分なスペックを持ち合わせている一押しのオーディオインターフェイスです。

予算があり、宅録用途で探しているのであれば、UR22mkⅡが現在の定番かつおすすめの機種になります。

 

【3万円以下】ハイスペックなオーディオインターフェイス

ここからは、2万円~3万円の範囲でおすすめのオーディオインターフェイスを紹介します。

 

ZOOM ( ズーム ) / UAC-2

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ZOOM ( ズーム ) >UAC-2 | サウンドハウス

2万円前半のこちらはレコーダーやマルチエフェクターで有名なZOOMによるオーディオインターフェースです。

 

24bit/192kHz対応、2in2outでコンボジャック2つ搭載など前述のUR22mkⅡと似たスペックですが、

このUAC-2の強みはUSB3.0に対応していることです。

 

USB3.0に対応していることで、超低レイテンシを実現し、ほとんど遅延を感じることなく録音できるそうです。

ライブでオーディオインターフェイスを使用する方や、MIDI機器のレイテンシで悩んでいる方におすすめです。

 

ではUR22mkⅡはレイテンシがひどいのかというと、そんなことはなく、むしろレイテンシで悩んだことはほとんどありません。

というのも、入力音がそのまま聞こえるダイレクトモニタリングが可能なので録音時のレイテンシは感じませんし、録音された音も遅延はほとんど見られません。

 

もし

  • ライブで使用するなど、超低レイテンシが求められる場合
  • MIDI機器などをほぼ遅延なく録音したい場合

などはUAC-2を選んでおくとレイテンシに悩まされることはなくなるのではないでしょうか。

 

なので

 

基本宅録のみでデモの録音などに使用、コスパ重視

→UR22mkⅡ

 

ライブで使用することもありレイテンシ重視

→UAC-2

 

がおすすめです。

 

【番外編】マルチトラック対応のオーディオインターフェイス

もし多くのトラックを同時に録音したい!という場合はZOOMのR16がおすすめです。

ZOOM ( ズーム ) / R16

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ZOOM ( ズーム ) >R16 | サウンドハウス

R16は8トラックの同時録音に対応しているので、バンド演奏の一発録りやドラムのマルチマイク録音などが可能です。

 

サークル時代は大学祭の演奏の録音に、現在はまつをさんのをお借りして使用していますが、とても使いやすく便利です。

 

もし同時録音用途でしたらR16がおすすめです。

 

まとめ

というわけで、おすすめのオーディオインターフェイスはそれぞれ以下になります。

 

価格最重視

 

価格とスペックの両立(特におすすめ)

 

超低レイテンシ重視(特におすすめ)

 

マルチトラック録音

 

もし他にオーディオインターフェイス関連、DTM関連で質問がありましたら質問箱Twitterにどうぞ。

 

それでは。

 

peing.net

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