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Hello Sleepwalkersは如何にして他のバンドたちと一線を画すか

どうも、夏が近づくにつれ執筆意欲も高まり気づけば今月6本目の投稿です。こんにちは。

このサイトも以前に比べて多くの人に読まれるようになったようで嬉しい限りです!

そんな中で「このバンドを紹介してほしい!」といったご意見をいただいたそうで、今回僕が筆を執らせていただくことになりました。

今回紹介するバンドはこちら

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Hello Sleepwalkersです! 

ハロスリの愛称で知られるこのバンド、控え目に言っても他の邦ロックバンドとは一線を画しています。今回はタイトル通り、ハロスリがどのように他のバンドたちと一線を画しているのかというところを紹介していきます!

 

◯トリプルギターの絡みに震えろ

Hello Sleepwalkers「円盤飛来」MUSIC VIDEO - YouTube

ハロスリを語る上で外せない要素、それは近年稀に見るトリプルギターであるということ。ギターボーカルのシュンタロウとナルミ、リードギター兼コーラスのタソコ。この三人が繰り広げる複雑なギターの絡みこそハロスリの最大の魅力と言っても過言ではないと思います。彼らの代表曲でもあるこちらの曲なんかは特にその魅力が溢れる曲ですね。

普通ギター3本だとやかましくなったりどこかしらが被ったりして、結局二本でよくね?ってなってしまうものですが、ハモりを入れたりエフェクトをかけたりしてそれぞれがそれぞれの邪魔をせず、活かし合うギターになっています。

 

神話崩壊 -Hello Sleepwalkers 2016 "Planless Perfection" at AKASAKA BLITZ 2016.6.25- - YouTube

しかしながら一つ一つのギターフレーズもめちゃめちゃカッコいいんですよね。この曲のイントロのリフのおどろおどろしくも荘厳な感じは「神話崩壊」という曲のテーマにピッタリだと思います。

 

また、派手な3本ギターの陰に隠れていますが、ハロスリはリズム隊もヤバイ。ベースの作曲を一任されているというマコトの動き回るベースラインあり、ドラマーであるユウキのコピーする人を手こずらせる、ドラムフレーズの引き出しの多さありと、総じて演奏力が高いです。

 

◯他の追随を許さない女性ボーカル、ナルミの力強い歌唱

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ハロスリの曲を聴くとコーラスワークにも注意が向くはず。このバンドで実質歌っているのはシュンタロウ、ナルミ、タソコの三名ですが、中でも特筆すべきはナルミの力強いボーカルでしょう。

 

ヤバT、シナリオアート、時雨を始めとして男女ツインボーカル(コーラス)を売りにしているバンドは多々あれど、ここまでパワフルなコーラスワークが可能な女性ボーカルは中々いないでしょう。

彼女は良くも悪くも個性的な歌唱でハロスリの楽曲を支える屋台骨となっています。 

 

神話崩壊 -Hello Sleepwalkers 2016 "Planless Perfection" at AKASAKA BLITZ 2016.6.25- - YouTube

こちらのライブ映像を見ていただけると一目瞭然ではないでしょうか?鬼気迫る表情と声で歌い上げるその様子からは男性ファンにチヤホヤされたいというような気持ちを微塵も感じさせません。すごい。

 

と思いきやTwitterでのこのギャップ。推せます。

 

◯息つく間もない目まぐるしい曲展開

【360°MV】ハーメルンはどのようにして笛を吹くのか / Hello Sleepwalkers - YouTube

今回の記事のタイトルはこの曲のタイトルを参考にしました笑

 

普通の人はこの曲を初見で聴いても「え、サビまだ?」「あ、まだAメロ?」みたいになる人がほとんどだと思います。僕もそうでした。しかしながらこの、簡単には読ませない、予想外な曲展開もハロスリの大きな魅力の一つ。J-popや邦楽ロックの王道であるAメロ→Bメロ→サビ→二番Aメロ→二番Bメロ→二番サビ→Cメロ→ラスサビのようなありきたりな展開ではなく、聴き手の意表を突いてきます。

 

ハロスリのYouTubeのコメント欄を見てみると非常に外国語のコメントが多く、調べてみたら海外受けもかなり良いそうです。こういった特徴的な曲展開が、言語や音楽性の壁を超えて受け入れられる理由の一つなのかもしれませんね。

 

◯ハロスリはやはり一線を画している

ここまでで挙げてきたように、ハロスリはよくある量産型邦ロックバンドではありません。それこそロッキンだとかCDJだとかのフェスに多く出演し、「邦ロック」という土俵で比べられることも多いバンドではありますが、間違いなく異質。もちろんいい意味で。こういった良い異質さを持ったものは音楽に限らず、文化の発展に必要なファクターであると言えるでしょう。

彼らがきっとこれから邦ロックシーンをブチ壊す革命を起こしてくれることだと思っています。

 

今回はこの辺りで。

それでは。