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〈主観混じりライブレポ〉内田真礼 Magic Number Tour 福岡編

どうも!今月5本目!

前回の記事がちょっとだけバズってて嬉しいです。

さて、今回はライブレポです。

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昨日、≪UCHIDA MAAYA 「Magic Number」 TOUR 2018≫【Magic Number 3 FUKUOKA】に参加してきました。今帰りの飛行機待ちでこれ書いてます。

簡潔に言って最高のライブでしたが、参加できなかった方のため、また、参加した方と感動を共有するために書いていこうと思います!好き!可愛い!尊い!以外の表現ができるか少々不安ですがお付き合いください。

後ろの席に座っていたうるさいオタクが「ネタバレしたやつ流石に死罪やわ!!」みたいなことを言っていたので、ネタバレセトリバレが嫌な方はここでお別れです。

それじゃいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※引き返すなら今ですよ※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のライブ並びにツアーに込められたテーマが

「これまでの内田真礼」と「これからの内田真礼」

だということを強く感じたライブでした。

ライブのMCで真礼さんは、「これまでの内田真礼を背負ってこれからの内田真礼をお見せする」といったようなニュアンスの事を言っていましたが、今回のライブは演出、セトリ、どれを取ってもその言葉通りだったなというように感じました。

まずセトリですが、基本は今回のツアーに際して発売されたアルバム「Magic Hour」に沿ったセトリが組まれていました。「My Star is Here!!」から始まり、「+INTERSECT+」に続き、「Step to Next Star!!」で終わる、、、アルバムに収録されている13曲はその収録順通りに演奏されていました。

2年4か月の間にいろいろな経験をして、今回のアルバムはそれを踏まえつつ、この先を見据えた作品にしたいと思った

アルバム発売に即してのこちら(内田真礼2ndアルバム「Magic Hour」インタビュー - アキバ総研)のインタビューで言っているように、「Magic Hour」というアルバム自体に「これまで」と「これから」が込められているんですね。そのことを踏まえるとこの アルバム通りの曲順になっているのはテーマを表現する上でこの上ない選択だと思います。

また、セトリに含まれている曲のうち、今回のアルバムに収録されていない曲も「これまで」を表現したものとなっています。

4曲目の「創傷イノセンス」、6曲目の「North Child」7曲目の「からっぽカプセル」そしてアンコール2曲目の「ギミー!レボリューション」。これらは1stアルバムである「PENKI」に収録されていた初期の曲です。

これら以外の曲はミニアルバム「Drive-in Theater」に収録されている曲ですが、特筆すべきは17曲目の「Smiling Spiral」。昨年2月に開催された2ndライブの表題曲でもある曲を歌ったことは真礼さんのこれまでの活動を感じさせました。

 

曲数の多いセトリを組むのって、僕はやった事ないですけど多分結構考えると思うんですよ。僕が大学のサークルでコピーバンドのライブをする時の4、5曲でもわりと繋ぎとか曲の感じとか転換とか考えますし。

他のアーティストさんのライブだと曲のイメージとか人気でセトリが決まってることも多いように思いますが、今回のライブは一貫したテーマを表現しつつ観客を楽しませる、感動させることを忘れない、非常に練られたセトリだったと思います。

 

 

 

セトリの話はこれくらいにして、ここからは演出やパフォーマンスについての話を。

今回のライブの演出について語ろうと思った時、絶対に外せない、外してはいけないのは間違いなく本編最後の曲「Step to Next Star!!」の時の演出であると思います。というか今回のライブに参加した人に演出のこと聞いたら間違いなくここに触れるはずです。

この曲は真礼さんとファンの関係をテーマにした曲で、すげぇ端的に歌詞をまとめると、「応援してくれる皆がいるから頑張れるよ!これからも一緒に楽しもうね!」という歌詞(多分この解釈で合ってると思います)になっていてファンの涙腺をブチ壊しに来る曲なんですが、今回のライブではとある演出のお陰で多くのオタクをマジ泣きさせました。

曲が始まり、Aメロ。ステージ上のスクリーンに真礼さんの映像が映し出されました。しかし、どうやら雰囲気が違う。僕の後ろにいたうるさいオタクは叫びました「ヤバい!1st!1st!」そう、そこに映し出されていたのは今ステージ上で歌っている真礼さんの映像ではなく、1stライブ「Hello 1st contact!」のときの真礼さん。そして曲が進むにつれ、2ndライブのや昨年夏のライブの映像が次々と映し出されていきました。そして曲の最後には5人のダンサーさんがそれぞれ過去の真礼さんのライブ衣装を着て現れ、ステージ上にはさながら6人の真礼さんがいるようでした。

僕もかなりグッときていたんですが、僕以上にガチな方々や古参ファンの方々は誇張ではなく、本当に泣いていて、本来であれば「Fu〜〜!!」みたいなコールが入ったであろうCメロ後のブレイクで声を出せなくなっていたした。

ここまで読んでくださった方ならこの演出が何を言わんとしてるかわかっていただけるはず。そう、「これまで」の内田真礼の集大成であることです。セトリのみならず、演出でも一貫したテーマを表現していく様子には演者のみならずライブを作っていくチーム全体の強いこだわりを感じました。 

 

こういったエモい演出も勿論ですが、観ている人を楽しませるような演出も多々ありました。中でもアンコール一曲目の「クロスファイア」。真礼さんの好きな野球をテーマにしたこの曲では曲中でソフトバンクホークス(真礼さんが応援している球団)のユニフォームを着て本来音源であればギターソロであるところで観客と一緒にホークスの応援歌を歌い出しました。生バンドの演奏の元、自分の曲中に野球チームの応援歌を歌い始めた女性声優なんて世界初なのではないでしょうか?それだけでは飽き足らず、ノックで観客席にボールを打ち込むなどやりたい放題でしたが、非常に楽しい演出でした。

僕はわりと曲をちゃんと聴きたい派で、中でもクロスファイアはギターソロがカッコいい曲なので是非しっかり聞きたかったのですが、真礼さんが非常に楽しそうにしているのでそんな気持ちはすっかり忘れて楽しんでしまいました。

 

 

ここまで長々と書いてきましたが、今回のライブは何度も言っているように、内田真礼さんの「これまで」と「これから」を強く感じさせるライブでした。また、その一貫したテーマの元最高のライブを作り上げてくださった演者ならびにスタッフの皆さんには感謝してもしきれません。

全3公演から成るツアーの初回公演でこれほど感動的なライブを繰り広げてくださった内田真礼さんですが残り2公演、東京大阪でも今回以上のパフォーマンスをしてくれるはずだと期待せずにはいられません。僕も勿論両方参加します。その時はまたレポ書くかもしれませんが、お付き合いを。

 

それでは。

 

内田真礼「Step to Next Star!!」試聴ver.(2nd album『Magic Hour』収録) - YouTube